初年度年会費無料+次年度以降も年1500円で空港ラウンジまで使えるゴールドカードとは
史上最も安い年会費のゴールドカードは「三井住友VISAプライムゴールドカード」です。
このカードは年会費1,575円で持てます。
ゴールドカードをこれほどの手軽さで持てるのは他にありません。
詳しくはこのページの下の方で書いてます。
さて、”プライムゴールド”って名前をつけてるのだから、いわゆる普通の”ゴールドカード”と何が違うのか?ってことです。
実は「三井住友VISAプライムゴールドカード」は20代専用のゴールドカードなんです。
”プライムゴールド”ってなにやらゴールドカードより優れてそうなイメージだから、”ゴールドカード”よりスゴイカードなのか?っていうとそういうことではないってことです。
20代限定で持ってもらいたいゴールドカードということで、年会費をここまで安くしているというわけです。
私たちがここで、知っておくべきことは次の2点。
①スタンダードな普通の三井住友VISAクレジットカードと何の機能が違うのか?
②20代専用プライムゴールドカードと30歳以上のゴールドカードの違いは何なのか?
この2点の比較表を作ったので参考にしてください。
・普通の三井住友VISAクレジットカードとの違い-比較表
・30歳以上専用のゴールドカードの違い-比較表
関連記事:プライムゴールドカードを確実に持てる方法
<↓スタンダード三井住友VISAクレジットカードとプライムゴールドの違い↓>
三井住友VISA プライムゴールドカード |
普通の三井住友VISAカード | |
入会資格 | 満20歳~30歳未満で、安定継続収入のある人(30歳はダメ) | 満18歳以上 未成年は親の同意必要 |
初年度年会費 | 初年度無料 | 初年度無料 |
年会費 | 5,000円+税 通常のゴールドカードの半額!翌年度以降も最大1,500円(税抜)まで割引 |
1500円+税 |
カードショッピング利用枠 | 50~200万円 | 10~100万円 |
キャッシング利用枠 | 0~100万円 | 0~100万 |
ポイント還元 |
ワールドプレゼント
1,000円利用=1ポイント |
ワールドプレゼント
1,000円利用=1ポイント |
ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高100万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高5000万円 | 最高2000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 | × |
空港ラウンジサービス | ○ | × |
その他ゴールドカードの特典 | – | – |
両者比較した上でのコメント | まず、大きな違いは年会費。1年で4000円近くの差があります。 なので、4000円以上の待遇メリットを感じられなければ、三井住友VISAプライムゴールドカードを作る必要もないということです。じゃあ、どこに4000円以上の差が見られるか? ということになります。①空港ラウンジが使え以上から、 ★ビジネス出張利用など空港をよく使う人 ★国内&海外旅行の頻度が多い人これらにあてはまる人はほぼ年間4000円以上の見返りを得ることができます。 国内&海外旅行の頻度が多いってことは必然的に国内、海外傷害保険の世話になる可能性も高くなるので、保険額が大きいプライムゴールドカードは理にかなっています。 どれもワンランク上のサービスを利用したい人向けだと思います。 |
<↓20代専用プライムゴールドカードと30代以上のゴールドカードは何が違うのか?↓>
<20代専用>三井住友VISA プライムゴールドカード |
<30代以降>三井住友VISAゴールドカード | |
入会資格 | 満20歳~30歳未満で、安定継続収入のある人(30歳はダメ) | 満30歳以上 未成年は親の同意必要 |
初年度年会費 | 初年度無料 | 初年度無料 |
年会費 | 5,000円+税 通常のゴールドカードの半額! 「WEB明細書+マイ・ペイすリボ」コースにすると1500円+税になる |
10,000円+税 「WEB明細書+マイ・ペイすリボ」コースにすると4,000円+税になる |
カードショッピング利用枠 | 50~200万円 | 70~200万円 |
キャッシング利用枠 | 0~100万円 | 0~100万円 |
ポイント還元 |
ワールドプレゼント
1,000円利用=1ポイント |
ワールドプレゼント
1,000円利用=1ポイント |
ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高300万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高5000万円 | 最高5000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 | 最高5000万円 |
空港ラウンジサービス | ○ | ○ |
その他ゴールドカードの特典 |
★指定レストランで2名以上利用した場合、1名分が無料になるクーポンもらえる。 ★ドクターコール24(24時間・年中無休の医者への無料電話相談) ★ハーツNo.1クラブ・ゴールド永年無料(通常5,000円/年) ★カード更新時にワールドプレゼントポイント500ポイントもらえる
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★ドクターコール24(24時間・年中無休の医者への無料電話相談) |
両者比較した上でのコメント | 保険の補償内容は両者で同じです。 年会費はプライムゴールドカードのほうが安いです。 (プライムゴールドのほうがゴールドカードよりも特典が多いにも関わらずです!)そうなのです、実は30代からのゴールドカードより、20代のプライムゴールドカードのほうが価値が高いんです。プライムゴールドは通常年会費が5,250円ですが、 「WEB明細書+マイ・ペイすリボ」コースにすると1,500円+税になります。ゴールドカードのステイタスを年会費1575円で得られるのは現状ではほぼ神業に近いのです。 私的には24時間対応のドクターサービスを受けられるだけで年間1575円の価値はあると思いますし。お抱え医師が付いてると一緒ですからね^^;では、「年会費をこれだけ割引するんだから何か犠牲にするものがあるのだろう?」と思うかもしれません。 そこで言うと、マイペースリボというリボ払い設定です。 たとえば今月の支払い額が50万円だったとしたら、あらかじめ自分で決めた最低支払額、たとえば20万円の支払いで当月の支払いが終わるという支払い負担軽減のため生み出されたのがリボ払いです。 つまり、残りの30万は翌月以降支払うことになります。 ただ、支払い方法をリボ払いに設定しても、当月の請求額と同額を当月に支払えばリボ手数料はかかりません。 設定をリボ払いにしてても、一括払いをすればリボ払いにしてないのと一緒です。リボ払いに設定したからといって、必ずリボ払いしなければいけないということではありませんので安心してください。 だから自信を持って年会費を1500円+税にすべくマイペイスリボに申し込んでOKです。だから実は年会費を1500円+税にするためのハードルは非常に低いということです。 ちなみに、30歳を超えてからのカード更新時には、プライムゴールドカードは30代専用のゴールドカードに自動的に切り替わります
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プライムゴールドカードを確実に持ちたい人へ
「そもそも自分はプライムゴールドカードの審査に通るかが問題だよ」って思う方もいるかもしれません。
ゴールドカードは皆さんが思ってるほど発行審査は厳しくありませんが、通常のカードと比べると若干審査は厳しいです。
でも、安心してください。
最初から三井住友プライムゴールドカードを持てる自信がないという方でも確実に26歳からプライムゴールドカードを持てる方法があります。
というクレジットカードを最初に持つという方法です。
デビュープラスカードはいわゆる標準カードで、18歳から25歳までの人が持てるものです。
そして、デビュープラスカードの保有者のみ26歳から自動的にプライムゴールドカードへ引き継がれます。
そもそもデビュープラスカード時代に、滞納とかしまくってると、自動的に成り上がったりはしないと思いますが、普通に使ってる限り、厳しい審査を経ることなくプライムゴールドカードを持つことができます。
このような上位カードへの引き継ぎはゴールドカードからプラチナカードにするときにも活用できます。
今までゴールドカードすら使ったことがない人がいきなりプラチナカードの申請をしても通過するのは厳しいですが、ゴールドカードで実績を積んでいれば、プラチナカードの審査も通りやすくなります。
最初は下位カードで実績を積んでスムーズに上位カードへ、という流れは意外と活用できるので覚えておくといいでしょう。
年会費無料でゴールドカードに格上げする方法
最近のクレジットカードは年会費無料で発行するクレジットカード会社が増えました。でもゴールドカードとなると年会費がかかることがほとんどです。それを一部のクレジットカード会社では条件が揃えば年会費無料でゴールドカードに格上げできるクレジットカードがあるのです。
一般カードでの入会ならもちろん年会費無料です。たまたま私は1年間で合計金額100万円以上利用したところ、翌年にはゴールドカードの切り替え手続き(任意)の案内状が届きました。
切り替え手数料は無料、年会費も無料、さらに海外旅行保険も自動付帯、ゴールドカード所有なら空港ラウンジも無料で利用できる、ポイントも貯まりやすくなる、これだけの条件が揃えば切り替えない理由がありません。
クレジットカード番号や有効期限は変わりますが、さっさと切り替えさせていただきました。
そんなにクレジットカードは使わないという方、現在は国民年金も1年あるいは半年分前納で利用可能ですし、通信費・水道代・光熱費・交通費などほとんどの分野においてクレジットカードでの支払いは可能です。意外に現金、使っていますよ?
一昔前と比べて現在はクレジットカードも身近になり、各社顧客獲得競争が激しくなりました。
もしあなたが高い年会費を支払って、クレジットカードを所有しているのであれば『クレジットカードは買い物だけのためなのか、海外旅行が多いから盗難保険やマイルを貯めることも合わせて旅行に強いクレジットカードとして保有しているのか、年会費がかからないのであれば予備のクレジットカードとして、もう一枚増やしてもいいのではないか?』と見直す時期がきているのかもしれません。