- 【徹底遵守】正しいライティングの型を知ろう 【必ず守って欲しい型“3つ”】
- 流し読みユーザーにわかるように見出しだけで意味が通じますか?
- h2~h5の見出しを流し読みしただけで内容が頭に入ってくる良い例
- 見出しを流し読みしただけで内容があまり入ってこない悪い例
- 必ず下記方法で記事の全体像を確認すること
【徹底遵守】正しいライティングの型を知ろう 【必ず守って欲しい型“3つ”】
1:5種類の見出しタグを使う
見出しタグには5種類あります。
それぞれ大きな見出しから順に、h1,h2、h3、h4、h5と表します。
これらh2~h5の見出しを確実に記事中に含めてください。(h1は記事タイトルなので、皆さんは設定する必要はありません)
※各見出しタグの使用回数について⇒h2=目次の数だけ h3とh4=無制限
h1は記事全体のタイトル。h2は目次。h2の中のコンテンツ本文で必要に応じて h3、h4を入れてください。
【イメージ図】
H1~h4の見出しの使用例(キャプチャ画像)は以下です。
2:箇条書きを多用する
下記キャプチャ画像内にあるオレンジ枠のように、箇条書きを多く使うこと。
箇条書きの直前は箇条書きの見出しをh4で書く
箇条書きの直前には必ずh4で箇条書きの説明に当たる見出しをつけること。(基本はh4だが文脈上h3が良いときもある)
なんで箇条書きを多用するの?
箇条書きで書くと内容が整理され、読者も内容が頭に入ってきやすくなります。
箇条書きが多用されている記事はそれだけで“見やすい記事”と思われます
なんで箇条書きの前にh4を置くの?
流し読みユーザーに箇条書きの内容を一目でわかってもらうための配慮です。
流し読みユーザーにわかるように見出しだけで意味が通じますか?
h2,h3,h4の見出しはそれだけを見て、意味が通じる文言にすること。
ダメな見出し例)
- 歩き出す時期(あっさりしすぎ。「赤ちゃんが歩き出す時期っていつ?」などが良い)
- 嫌がらない練習方法(何の練習方法?)
h2~h5の見出しを流し読みしただけで内容が頭に入ってくる良い例
両方とも本文を読まなくても大体書いてある内容が予測できますね。非常に良い見出しの付け方です。
ちなみに上記記事タイトルは左から「マタニティヨガを始めよう!出産に役立つヨガ効果と気をつけたい注意点」 「産後の生理痛が不安な方必見! ~今すぐ始めたい産後の生理痛を軽くするためにできること~」です。
見出しを流し読みしただけで内容があまり入ってこない悪い例
良い例と比べて、言葉足らずだと思いませんか? 小回りがどうなの?安定性があるの?ないの? あと、「(h2)空気を補充しないと?」の中のh3で「雨天時など~~レインカバーが簡易か?」というのも意味が通じません。h3はh2の内容に関することが書かれていないとおかしいです。この場合「雨天時など~~」はh2にすべきです。
ちなみに上記記事タイトルは「ベビーカーは3輪と4輪どちらがいい?それぞれのメリット、デメリットを体験談交えて紹介!」です。
必ず下記方法で記事の全体像を確認すること
必ずワードかグーグルドキュメントに記事全文を貼り付けて、見出しだけを抽出し、おかしな箇所がないか確認する。ワードのやり方動画は下記。
見出しに数字を入れたらそれに続く見出しに番号を振る
タイトルやH2、h3で「~するための5つの手法(ポイント、原因、対処法、)」などといった見出しを付けたら、下記のようにそれに続くh2やh3、h4の先頭に全角数字で番号を振ること。番号の後に「 . 」を付ける。(、ではない)
手順や方法は文章説明ではなく、箇条書き形式で書く
リライトは絶対禁止!
コピペはもちろん、リライトも著作権侵害に当たります。法的責任が発生しますので絶対にしないこと。詳しくはコチラを必ず読むこと
リライトをしている場合はタイトルに”リライト”と書いています。リライト修正したらタイトルの”リライト”という表記を ”リライト対応済み” に書き換えてください。
リライト修正の仕方
本文中のリライト部分に、~~~【リライト】 というふうに、打ち消し線を入れておくので、その部分は消さずに、その後に “⇒修正 ~~~~~” と書いて修正すること。
例)助産師公認の骨盤ケア用品として多くの人に使われています。【リライト】 ⇒修正 多くの助産師さんもオススメされていて、使い方の指導を受けることができる産院もあります。
※修正した部分も打ち消し線が入っていて構いません
※リライト修正が合格したら、タイトルに書いてある”リライト対応済み”が消えて、先頭に^^が付きますので、それを見て「コピペリライトチェックが承認されたな」と思ってください。不合格のときは再度”リライト”表記になります。(これが続くと行ったり来たりで記事承認まで時間がかかるのでしっかり修正すること)
曖昧な表現の禁止!
”少し”などの何気なく使ってしまう曖昧な表現。例えば下記文章。
例)妊婦は少しくらいならカフェインを摂っても大丈夫です。
”少し”って具体的にどのくらいなの?読者が知りたいのはそこではないでしょうか?上記文章では全く読者に情報提供できていないのと同じ。曖昧に流しがちな部分を具体的に示してあげることこそが読者の信頼を得るために必要。
その他の曖昧表現は⇒で確認することhttp://www.const-ic.com/dlkyozai/doc/cic_01_05.pdf
下記記事も参考になります
http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/tgb-04/tgb-04-01f.htm
http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no695/695_02.html
http://www.writing-office.com/blog/archives/188
改行ルール
100文字程度を目安に。で改行する
下記のように100文字程度を目安に改行すること。改行の際は必ず。で改行すること!
、で改行してはいけない
※サンプル文中に改行と1行スペースを入れる、とありますが、ワードプレスではenterキーを押すだけで自然と1行スペースを空けた改行になるのであまり気にしないでください。
enterキーのみで改行すること。シフトキー+Enterの改行はNG!!
下記のように間がない改行をする方が非常に多いです。下記のような改行は絶対にやめてください。シフトキー+Enterの改行をするとこうなってしまいます。必ずenterキーのみで改行すること。ワードプレスではenterキーを押すだけで自然と1行スペースを空けた改行になります
改行感について
100字前後の。で改行することをルール化していますが、それでも改行感がわからない方がいらっしゃいますので、下記画像比較でOK例のように改行してください。NG例のような短文からの改行をする方が非常に多いです。
NG例
OK例
2つの文で130字くらいになる場合はどうする?
100字前後の。で改行しますが、例えば70字のところで。が来てしまったときは改行せずに次の文を書いてください。2文で130~160字くらいであれば改行しなくてもまったく問題ありません。
漢字とひらがなを使い分ける
文字装飾を入れて文章を彩ること
太字、赤文字、下線、マーカー(黄色で統一)など。どこをどういう装飾にするかはライター様にお任せします。
但し、装飾のやりすぎはごちゃごちゃするのでNG。控えめ過ぎもNG。装飾の仕方がわからない人はコチラを必ず参照。
見出しは文字装飾しないこと
下図のようにh2~h5の見出しに文字装飾してはいけません。
引用タグを利用する
内容によっては自分の言葉で説明するより、他サイトで書かれていることをそのまま引用したほうがユーザーに親切なこともあります。その場合、参考文献の引用は下記方法で対応。ただし引用は字数に含みません。
※引用元:リンク部分 ←ここにリンクを設定してない人結構います。設定ください
※引用元:リンク部分 は必ずグレー枠の中に収めること
引用ルール
①記事の信憑性を高めるために、信頼の高いソース(書籍、ネット)から知識、データ、数値等を引用し、出典元とすること
出典の必要がないテーマもありうるので記事テーマによりますが、基本的に出典の明記がない記事は何の価値もないという前提に立ちます。
医療系なら厚労省HP、医療機関HPから。 医療系以外であっても、その道のプロの書籍、ウェブページなどから引用して下さい。テーマによって権威ある、信頼できるソースは異なります。テーマによってどこが信頼できるソースなのかを各自考えて、そこから引用してください
例)「里帰り出産 お礼」がテーマの記事なら、マナー講師が運営しているウェブページから引用する
「赤ちゃん 靴 サイズ」というテーマなら、赤ちゃんの靴を売っているメーカーが一番権威あるソースになります。
「新幹線 赤ちゃん」なら最も信頼できるソースは、何十回と赤ちゃんを連れて新幹線の旅をしてるお母さんかもしれませんね。
②引用割合は文字数で記事全体の2割にとどめる。
③身元の怪しいサイトからの引用は厳禁!
④出典として記載するURLはトップページではなく、該当の内容が確認できるページにすること
⑤体験談の引用は知恵袋や教えてgoo、発言小町など可。個人ブログは不可とする
長文をまるまる引用に頼るのはNG!
下記図のように、長文をまるまる引用はNGです。あくまで自分の説明を補完する程度にとどめてください
引用したい箇所が飛び飛びの場合は、途中の文を「~~中略~~」とすることで引用した箇所だけを効果的に引用できます。
上記の引用ルールとは別に、記事を書く上で参考にした出典元(ネット記事、書籍)を文末に明記すること
・引用ルールと同様、その分野で権威あるソースからしか出典は認めません。
・文言を引用して文中に書いた出典元を改めて文末で書く必要ありません。
・たとえ弊社メディアと同業のページを参考に書いたとしても、それを出典元に指定するのはNGです
ネット記事ならリンクの設定もする。
書籍なら下記のような形で文末に書くこと。
【参考文献】
下條信輔(著)『まなざしの誕生・赤ちゃん学革命』新曜社
箇条書きは”リストタグ”を使うこと
「○○だと思います。」「○○だと言われています。」といった表現の禁止
このような言い回しが多いと書いてる人も自信無いのか・・・と説得力に欠けてしまいます。
わざわざ「この記事書いてますが自信が無いです。」と読み手に伝える必要はありません。
自分で調べた内容に自信を持って、言い切りましょう!
文中に下記のような不要な改行間を入れないこと
記事の最後にh2で「まとめ」を作り、今までの要点を100字程度で書く
h2文言は下記のように「まとめ」にすること
表や箇条書き等を駆使して、わかりやすさ、見やすさにこだわること
文章で綴られていくより、表や箇条書きを使用したほうがユーザーに理解されやすい。
下記例だと、文章で読むと見にくいし分かりづらいが、表や箇条書きにすると、一目で理解しやすくなる。
例)玉露に含まれているカフェインの量は、150mlあたり180mg。同量のコーヒーに含まれるカフェインが100mgなので、およそ2倍の量が含まれています。それに対し、緑茶は48mg、紅茶・ほうじ茶・ウーロン茶・番茶はそれぞれ30mg、玄米茶は15mgです。<←文章だとわかりづらい>
<表や箇条書き↓だと分かりやすい!>
カフェイン量比較 | |
玉露 | 180mg |
コーヒー | 100mg |
緑茶 | 48mg |
紅茶・ほうじ茶など | 30mg |
玄米茶 | 15mg |
・玉露に含まれているカフェインの量は、180mg
・コーヒーに含まれるカフェインが100mg
・緑茶は48mg、
・紅茶・ほうじ茶・ウーロン茶・番茶はそれぞれ30mg
・玄米茶は15mg
画像の探し方、選び方、貼り方、取り扱い方法
画像にはイメージ画像と文章内容に合わせた画像の2種類があります。
画像の探し方2つ
- すでに当方ワードプレス内のメディアライブラリに保存してある画像から探す
- 下記フリー画像サイトでさがす(イメージ写真のほか、イラスト画像でもOK)
フリー画像サイト
※会員登録しないと画像にサイトロゴが入ってしまうので登録をしてダウンロードしてください
※他サイトからの画像転用はNGです。
画像の選び方
イメージ画像の選び方
- h2見出しの内容に合致した画像を選ぶ。
- 元画像が横幅400px以上の画像を探す(ただし商品画像はアマゾンや公式の画像サイズそのままで掲載する)
⇒選んだらご自身のPCに「名前を付けて保存」します。
画像の貼り方
「名前を付けて保存」した画像の中から、下記にならって貼ってください
・横長画像は必ず横500px前後で掲載すること。
・縦長画像は250px前後で掲載すること。
・正方形画像は横400px前後で掲載すること。
元画像が大きい場合、記事編集画面で自在に小さく出来ます。引き延ばし方は下記動画参照。(PCのウィンドウ画面を縮小拡大する感じで)
400px以上の元画像は500pxまで引き伸ばしてOK。400px以下を引き延ばすと粗くなるのでNG。動画では小さい画像を500pxまで延ばしていますが、これは動画用なのであえて小さい画像になっています。実際はNG。
縦長の画像は横幅250px程度にする。
記事のどこに貼るか
イメージ画像はh2の直後。
文章内容に合わせた画像は、文中で最適だと思う箇所に貼る。
守るべき5つの商品紹介マニュアル
- 商品紹介するときは必ず画像を掲載する(画像サイズは画像掲載マニュアルに沿って)
- そのほか商品によって明記した方が良い項目があれば明記する(服ならカラー展開など。但し値段は変わる可能性があるので明記しないこと!)
- 商品写真は公式、アマゾンにあるものを掲載する(画像引用元の明記は不要)
- アマゾンや公式の商品画像は約400pxにする
- 商品紹介したときはコチラのマニュアルに沿ってボタン画像を載せること。
- 記事内で1つでも商品を紹介したら、下記のようにタグに 商品 と入れてください。
- 商品紹介では必ず「その商品の特徴」「口コミの良い評価と悪い評価」を箇条書きで書くこと
口コミは引用ではなく、あなた自身が口コミに書いてある良い部分と悪い部分を抽出し、自分の言葉に直して書く。決して引用してはいけない
具体的には下記の書き方をすること 商品紹介は下記の型に統一します
実際のページで確認したい方はコチラ↓
その他、たまに見られるNG形式例
コチラに書いてるので確認すること。
薬機法・景品表示法に抵触する表現は絶対にNG!
ネット上で特定の商品を紹介するときに使ってはいけない表現があります。「こんな表現は使っちゃいけませんよー」と法律で規制されているのです。たとえば、「○○という商品が癌に効く」などと表現するのは禁止されています。
特定の商品を紹介する際は十分注意して表現してください。例えば下記のような表現がNGです。
○○が治る。
○○が治った。
○○が消えた。
○○予防に効果。
○○を防ぐ。
○○で代謝アップ、やせる、やせやすい体に。
○○で毛が生える。
○○を改善。
○○を解消。
出典元:http://buildupp.net/webwriting/representation-of-the-pharmaceutical-affairs-law
○○力を高める。
○○増強。
○○増進。
○○強化。
○○促進。
○○が増す。
○○を盛んにする。
○○を美化。
○○で素敵なクビレ。
出典元:http://buildupp.net/webwriting/representation-of-the-pharmaceutical-affairs-law
その他右記サイトが非常に参考になるので一度確認してみてください。http://buildupp.net/webwriting/representation-of-the-pharmaceutical-affairs-law
動画を掲載する方法
下図のように、ユーチューブ動画スクリーンの近くに、1の共有と書かれている部分があります。そこをクリックすると、2の部分にURLが出てきます。これをコピーし、ワードプレス記事内にURLだけ貼り付けてください。これで自動的にURLが動画に変化します。
テーマをワードプレス編集画面右側のタグに貼り付けること
たとえば、選択したテーマワードが「文章 書き方」の2語だとしたら下図のように、タグ欄に書くこと。その際、「文章 書き方」とスペースを空けるのではなく、「文章,書き方」というように小文字コンマで書くこと。
ちなみに、ライティングルール19の商品紹介したらタグに”商品”と入れるルールも忘れずに。
“カテゴリー”欄にチェックを入れること
タグの上部に“カテゴリー”欄があるので、自分の書いたテーマに属すると思うカテゴリーにチェックを入れてください。どのカテゴリーにするか明確な基準はないので自分が思ったカテゴリーで構いません